ほっこり堂で所有・管理している和物の廃墟は3軒ありますが、今回は埼玉の山奥にある「ほっこり堂 埼玉」の物件をホラーもの撮影視点で紹介します。

ホラーシーンの各種演出ができる
そもそもロケーションが怖い
秩父よりの埼玉西側、比企郡ときがわ町の山奥、標高450mに存在しています。集落の中にあるものの隣家は無く、メインの県道から町道に入って民家はポツポツと点在。さらに林道を車で走って50mほどで廃墟スタジオにつき着きます。廃墟の目の前まで車で行って停められる便利さは「圧倒的に助かる」と利用者様より評判です。林道は町の管理ですが良い具合に荒れていて廃墟スタジオのあたりが車の入れる行き止まりなのも良き怖さです。
自然の演出が凄い
この物件を観た時「ひぐらしがなく頃に」な世界観に近いと感じました。さらには、8月をピークに前後の期間も含めて「ひぐらしの鳴き声が凄い」のです。

音だけ撮って使うもよし、生でそのまま使うも良し。二階建ての廃墟スタジオは両窓部分が開けており、昼間は深緑と陽射しが照らし返して綺麗な絵も撮れます。昼の陽射しと夜の暗闇のコントラストがまた良いギャップを生みます。アニメ化を予定しているホラー漫画「光が死んだ夏」のコスプレ撮影で利用されたお客様も多いです。

演出に制限ほぼ無し
私有地なので、大きめの武器の使用やある程度の音量、汚れた場合に後処理する前提での血糊使用もOKです。ライフラインは何も通ってないので、バッテリーや発動機などは持参が必要です。明かりやスモークなどの使用も大丈夫。様々なネガティブシーンが撮影できます。
他に「こんなことがしたい」といった要望やご相談ありましたら是非ご覧ください。テレビや映像のプロの方が震える本物の和物廃墟スタジオ、気軽にロケハン申し込みからご利用くださいませ。