弊社の廃墟3物件には、それぞれ山や林が付いてきます。廃墟でロケ・撮影されたいお客様は、「遭難してから廃墟にたどり着く」的なシーンも撮りたいのではないかなと思います。過去の撮影事例でも、ストーリー仕立てのMVや映画・ドラマ・再現Vなどで、廃墟近くの山/林を使っていただいております。今回は廃墟近くの山や林を5段階評価のスペック踏まえて紹介致します。(後日、写真追加します)
【埼玉比企郡:竹林、河原、野原、滝、崖、林道、杉林】
<遭難マッチ度:5/5>
<シーンのバラエティ:5/5>
<アクセス容易度:4/5>
<設備1/5>
廃屋の敷地内に、草の茂った野原があり、隣接した林道は山を切り拓いた感じで昼間は日が差して美しく、夜は崖削った道らしく左右の圧迫感が怖さを醸し出します。林道を2分ほど歩いた先にある杉林も撮影可能です。
さらに、車で5分ほど走った先の河原も使え、そこには平面で使いやすい竹林があり、ほど良い荒れた感じが人気です。さらには、気をつければ降りられる崖もあり、降りた先には滝があります。チョコプラ長田さん・パンサー向井さんのYouTube撮影では、河原でテントサウナに入り、滝で涼むシーンを撮られてます。
林道や竹林を歩いたり走ったりしてたどり着くシーンなどでピッタリです。林道は町道のため、通行止めや大掛かりな撮影になる場合、役場への相談や申請をしてください。
崖・滝は地形性質上、降りる際に気をつけて利用する必要があります。
ライフラインは止まっているので、電力や水などは持参する必要があります。車は廃屋部に3台ほど、河原部の県道は脇に停める形で2-3台のキャパです。
【千葉県大網白里市:崖、竹林、林道、ほこら】
<遭難マッチ度:3/5>
<シーンのバラエティ:3/5>
<アクセス容易度:2/5>
<設備4/5>
敷地の裏山も撮影可能エリアで、廃屋横にある崖や、徒歩1分で行ける竹林・ほこらなど雰囲気があって人気です。林道部に行くには山の斜面を登る必要があるので、アクセスは少したいへんです。
水道や電気のある納屋が隣接しているので、設備的には便利です。延長コードやコードリールもお貸し出来るので、山奥の林道意外なら電気使えます。控室も隣接しているのでホラーメイクなどしたらすぐに撮影地へ着くことができます。
車は、8台ほど敷地内に停められ、さらに2-3台分なら別オプションで近隣施設を借りられます。
【千葉県成田市:林】
<遭難マッチ度:5/5>
<シーンのバラエティ:1/5>
<アクセス容易度:5/5>
<設備1/5>
「林を散策して迷い、廃屋にたどり着く」そんなシーン撮りたい場合にドンピシャな林が廃屋に隣接しています。
廃屋は時代的には昭和な雰囲気で新めなので、時代的にマッチすれば使い勝手が良いかと思います。
林的な庭なのですが、広大で廃屋の敷地内なのでアクセスは容易です。
駐車スペースは2台ほどで、ライフラインは止まっているので、電力などは持参が必要となります。